7/08/2007

ただいま

演奏隊を後目に一足お先に帰国しました。
初めてのニューヨークは東京の延長のようで、何だか違和感が無さ過ぎた。
都会度が上がると似てくるのかな?

もちろん東京に無い素晴らしいものも沢山あり、「えーっと?!」と考えてしまうようなトホホな部分も沢山あり、違う国、違う都市には違いないのだが、離れて帰国の道に就いてなお、いつでも行ける隣街のように感じる。

港湾に並ぶギャラリーや、ブロードウェイのミュージカル、日本ではお目にかからない固いベーグル。
どれも愛しくて、素敵だった。
グリニッジビレッジのカフェへポエトリー・リーディングのイベントを見に行った。
自分もエントリーシートに書き、単語を並べたような詩を手帳に書き、順番を待ったが残念ながら時間切れで詠むことが出来ず、ニューヨークデビューはお預け。
多彩な年齢、人種の人々が詩を詠みにきているのはとても、面白かった。
そして、原宿のイベントJETPOETはかなりレベルが高いとも思った。
今度ニューヨークにいったら、是非詠みたい。

一週間強の滞在は飽きず、物足りなくもなくちょうどよかったかも。

遠い国の隣街、ニューヨーク。きっとまた、いくんだろうな。